ミクシィ利用規約の第18、19条がユーザの反発を呼んでいる。

 このことをアメリカのブロガーに話したら、B-net(C-netのいとこサイトらしい)に載った。
  Mixi IP Fight: Who Owns Social Media Content?
  (MixiのIP論争:ソーシャルメディアのコンテントは誰のもの?)
  
 アメリカでもJポップが好きだったりして、ミクシィに入りたがってる子はけっこういるようだ。「誰かお願いだからインバイトして〜」という書き込みなどをたまに見る。
 英語版ウィキペディアのミクシィのエントリーでも、「Mixi利用規約」のことが最後の方にちょこっと載っている。
 使いやすくて、いいサービスなのになぁ。賢明な意思決定をしてほしいなぁ。
 
 最近はSNSを使って連絡をとる人が増え、またgmailなどウェブメールの方が便利になってきて、プロバイダのメールアドレスを使う人が減ってきているようだ。
 件のミクシィの規約は読みこんでいないけれど、アップロードした情報全部が該当するんだろうか。(メッセージも???)ユーザの中には「自分の日記を書籍のネタに使ってくれてもいいよー」という人もいるけれど、私のマイミクさんの中にも「これまでの日記をぜんぶ削除する」とか「日記は外部のブログサービスにうつしてリンクさせる」といっている人がいる。
 今後、もっといろいろなSNS(というかSNS機能をもったサービス)が出てくるのではないかと想像するけれど、それと同時にユーザの方も賢くなって、さまざまなSNSをうまく使い分けるようになるんだろう。
 
 ところでこの間、ミクシィのコピーサイトらしき中国のサイト中国縁(meet8.com)<友だちはチャイミクと呼んでいる。>を見たら、あまりにそっくりで笑ってしまった。こっちの著作権は、どうなってるわけ〜?(笑)