CNNのニュースから。精子バンクから精子を買っても提供者は明かされないことになっている。が、「何番の人」が父親かというのはネットで調べられるんだそうだ。で、このNO.104の精子を使って生まれた子どもは、なんとこれまでに14人。「182cm以上で、アスリートで、修士学位取得」のハンサムさんなので、人気が集中したらしい。精子提供してもらえるお金は、一回(?)30〜50ドル(英国では報酬の授受はできないことになっている)。気軽なアルバイト&人助けのつもりだったのかもしれないけど、こんなに自分の血を分けた子がいるなんて、一体どんな気持だろう? (この男性はすでに精子提供を引退してるそうだ。)今では104の精子で出産したお母さんどうしが知り合って、子連れで集まっておしゃべりたり、一緒に遊びに行ったりしているという。「だってこの子たちって、従兄弟みたいなものでしょう?」とケロリ。母は強し。でもほんとにそれでいいのか・・・?