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　敬愛するシリコンバレーのグル、梅田望夫さんがブログに書いてくださったおかげで、きのうだけで1000人以上の方が訪問してくださいました。GetUpEnglishも大盛況だそうです。梅田さん、どうもありがとうございました！
　梅田さんといえば、野球（？）。というわけで、今日はSFジャイアンツネタを・・。
　一年ほど前に『MaysField ParkとCompumentor　〜球場の名前を変えよう運動』というエントリーを書いたことがあるのだが、このひたすら地味ぃ〜だった運動が、ここへきて盛り上がりの兆しを見せている。「テキサスの電話会社がネーミングの権利を買ったからって、我々の言論の自由は買えないぞ。SBC ParkとかPac BellとかAT&Tとか、オーナーが変わるたびに会社の名前で呼ばされてたまるかっ」「20年連続でオールスターに出場したWillie Maysにちなんで、俺たち市民はこの球場を"MaysField Park"と呼ぼうじゃないか。この方がジャイアンツのホームによっぽどかふさわしい！Say Hey! Say MaysField!」という運動なのだ。
　当初は人の集まりも悪く、作ったTシャツもバンパーステッカーもさっぱり売れず、弱ったなぁ、という感じだったのだが、徐々にメディアに取り上げられるようになり、いつの間にやらMays Field Maniacという全身オレンジのキャラクターまで登場している。MaysField.orgで見られる。
　写真は、このサイトに出ていたもの。バリー・ボンズの横の看板に注目。yahoo!の広告のとなりに404(Not Found)。geekの方にしか通じないユーモアですが・・。