今日の夜、急遽インタビューをすることになり、取材場所を探している。23時ごろまでやっていて、静かで、お茶が飲めて四谷駅周辺。その上取材させていただく方は「煙草の煙が絶対的にダメ!」。昼間なら分煙しているカフェもあるんだけど、夜遅くとなるとなかなかない。やはりホテルかファミレスか。う〜ん。
海外から来客があると、煙草の煙を激しく嫌がる人が多いので、飲食店選びとか、食事会の座席の配置に苦労する(逆に喫煙者はのびのび吸えるので喜ぶ)。私自身、煙がつらくて行かなくなってしまったレストランや飲み屋がけっこうある。悲しい。分煙してくれればいいのになぁ。
煙草を吸う人は身の回りでは減っているような気がするが、世界規模で見ると消費量は増えている。消費量が高いのはダントツで中国、次いで米国、日本、ロシアなど。また、消費される煙草の20本に1本は密輸品だそうで、自由貿易地域を利用したワールドワイドな密輸ネットワークが存在している。
WHOのタバコアトラスには、何やら考えさせられるデータがいろいろ出ている。
http://www.who.int/tobacco/statistics/tobacco_atlas/en/